皆さん、おはようございます。 12月16日、朝6時30分。 今朝の気温は5度。冬らしい冷え込みの中で迎えた朝でした。

外に出ると、ひんやりとした空気が肌に触れ、思わず背筋が伸びます。 袖口から入り込む冷気が、今がまさに冬であることを教えてくれますが、不思議と嫌な寒さではありません。 それはきっと、空気がとても澄んでいるからだと思います。

今朝の富士山は、少し特別な表情を見せてくれました。 富士山の下には、厚く広がる雲。 その雲の上に、山頂だけがすっと姿を現し、まるで雲海に浮かぶ島のようにも、天空にそびえる山のようにも見えました。 こうして見ると、富士山はいつも同じ場所にあるはずなのに、毎日まったく違う存在に感じられます。

自然は、人の都合とは関係なく、淡々と美しい景色をつくり出します。 だからこそ、こうした一瞬に出会えると、「今日もちゃんと生きているな」と、心が静かに整う気がします。

忙しい日々の中では、どうしても先のことばかり考えてしまいがちですが、 こうして朝の空を見上げ、山の姿を眺める時間は、「今、この瞬間」に戻してくれます。

今日はどんな一日になるでしょうか。 寒さは続きますが、空気が澄んだ冬の朝には、冬ならではの美しさがあります。 体を冷やさないように気をつけながら、それぞれの場所で、それぞれの役割を大切に。

今日も一日、無理せず、焦らず。 小さな積み重ねを大切にしながら、がんばっていきましょう。