朝が明るくなってきた頃、富士山の山頂に小さな笠雲がかかっていました。

それほど大きな笠雲ではないので、「少し天気が崩れるかも?」という程度でしょうか。

笠雲を見ると、これからの天気を考えたり、

空気の流れや湿度の変化を感じたりします。

富士山は、ただ美しいだけでなく、自然の状態を教えてくれる存在でもあります。

こうした気温や湿度、風の変化がはっきりしている環境こそ、

実はお米づくりにとても向いています。

富士山麓は昼夜の寒暖差があり、清らかな水にも恵まれた土地。

その条件の中で育つのが「富士山米」です。

一粒一粒がしっかりとして、炊き上がりはつややか。

噛むほどに甘みが広がり、毎日食べても飽きない味わいが特徴です。

派手さはなくても、食卓をきちんと支えてくれる、そんなお米だと思っています。

空を見て、山を見て、田んぼと向き合う。

自然の小さな変化を感じながら育てたお米を、

ぜび多くの方に味わっていただけたら嬉しいです。