12月13日。 今朝は青空が広がる時間もありましたが、富士山の周りには雲がかかり、山全体をはっきりと見ることはできませんでした。毎日富士山を眺めていると、どうしても「今日はよく見えた」「今日は残念」という気持ちになります。

正直なところ、やはり全景がくっきり見える日は気分が上がります。 それでも、雲に隠れている富士山を見ていると、ふと大切なことを思い出させてくれます。

富士山は、見えていなくても、そこに確かに存在しています。 姿が見えないからといって、なくなったわけではありません。むしろ、変わらずどっしりと構え、私たちの暮らしを静かに見守ってくれているのだと思います。

農作業も同じかもしれまたん。 結果がすぐに見えない日、思うように進まない日、報われているのか分からなくなる瞬間もあります。それでも、目に見えないところで積み重ねている作業が、必ず次につながっていく。そんなことを、今日の富士山が教えてくれているようでした。

田んぼはすっかり冬の装いになり、静かな時間が流れています。 この静けさの中で、来季に向けた準備を進め、また一歩ずつ前に進んでいきます。

雲があっても、富士山はそこにある。 見えなくても、積み重ねたものは消えない。

そんな気持ちで迎えた12月13日の朝でした。 今日も皆さまにとって、無理のない、穏やかな一日になりますように。