
12月11日。
今日は夕方になると富士山にしっかりと風が入り、見事な笠雲がかかりました。
富士山ならではの気象現象のひとつで、空気の動きが安定すると、山頂付近にまるで帽子をかぶったような雲が現れます。
昔から「笠雲が出ると天気が崩れる」と言われることもありますが、
それ以上に今日は、その姿がただただ美しく感じられました。
山頂に広がる白い雲の層、夕日に染まりかけた淡い空、そして山肌に残った雪の模様。
すべてが重なって、冬の富士山らしい特別な景色を見せてくれました。
自然は毎日同じようでいて、決して同じ表情を見せません。
今日の富士山も“今日だけの姿”で、その瞬間に立ち会えたことに感謝です。
皆様、今日も一日おつかれさまでした。
どうか明日も穏やかで良い一日になりますように。

