
1月2日、夕方4時30分。
日が傾き、空の色が少したつ変わっていく時間帯。
昼間の賑やかさが嘘のように、夕方になると景色は一気に落ち着きを取り戻します。
淡いオレンジ色に染まる雲、澄み切った冬の空気、そしてうっすらと浮かぶ月。
派手さはないけれど、心にじんわりと沁みてくる風景です。
ニュースを見ると、今日は東京では雪が降る予報とのこと。
同じ関東でも、場所が違えば天気も景色も大きく変わります。
それでも、みんな同じように1日を過ごし、それぞれの場所で夕方を迎えている。
そう思うと、不思議なつながりを感じます。
お正月は、どうしても「今年は何をしよう」「あれもこれも頑張らなきゃ」と気持ちが前に向きがちです。
でも、こうして夕方の景色を眺めていると、
「今日を無事に終えられたこと」
それ自体が、とても大切なことだと気づかされます。
何か特別なことをしなくてもいい。
大きな成果が出なくてもいい。
今日という1日を、ちゃんと生きた。
それだけで十分なのかもしれません。
寒い日が続きます。
東京で雪が降る地域の方は、どうか足元に気をつけて、暖かくしてお過ごしください。
この富士山のように、どっしりと構えながら、
明日もまた、できることを一つずつ穏み重ねていきましょう。
今日も1日、本当におつかれさまでした。
